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2010年4月掲載の記事

『2010ウインドサーフィンスケジュール』をアップ

『2010ウインドサーフィンスケジュール』

 今シーズンのレース&イベントの日程がすべてわかる便利な一覧表『2010ウインドサーフィンスケジュール』をdatabaseのコーナーにアップしました。ぜひ活用してください。

▶▶『2010ウインドサーフィンスケジュール』
http://>http://www.windsurfer.co.jp/list/event2010.html

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速報!千葉県富津岬で73.6km/hの国内最高スピードを記録

千葉県富津岬で中島肇氏がなんと、
73.6km/hの国内最高スピードを記録

 オーストラリアで75.6km/hという浅野則夫プロも上回るスピード記録をGPSで叩き出したとして、雑誌ウインドサーファー時代にレポートを掲載した中島肇氏が、3月21日に、今度は国内の彼のホームゲレンデ富津岬で、73.6km/hというおそらく国内最高であろうスピード記録を叩き出したというニュースが飛び込んで来た。
 なお詳しいレポートは後日になるが、その時の映像(動画提供:shinさん)があるのでお届けしよう。
▶▶66.744km/hでの爆沈
http://www.youtube.com/watch?v=QG0DqkYkFlE
▶▶69.91km/hのスピードラン。
http://www.youtube.com/watch?v=XqPAH5_p3aw
▶▶73.44km/hのスピードラン。
http://www.youtube.com/watch?v=K5-Cb8EwGOY
 本栖湖のスピードダッシュの開催も決定し、今年はスピード熱が高まりそうだ。

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J SPORTS ESPN『X-SPORTS』で「マニューバーラインカップWAVE」をオンエア

J SPORTS ESPN『X-SPORTS』で
「マニューバーラインカップWAVE」をオンエア

 5/17(月)初回放送のJ SPORTS ESPN「X-SPORTS」で、先日行われた静岡でのイベント「マニューバーラインカップWAVE」の模様と、板庇雄馬プロ(ガストラ/タブー)+斉藤リョーツ氏とのインタビューが放送されます。詳しい放送日時、再放送予定などは番組オフィシャルサイトhttp://www.xsports.jpにて、後日アップされます。  またこの「X-SPORTS」の告知も兼ねて、板庇プロのライディングを、J SPORTS ESPN「X-Music FUNS FUNS WORLD」(5/13 木曜 25:00〜25:30)の初回放送回で紹介されます。
番組オフィシャルサイト
http://www.funsfunsworld.com

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CAUTION!! あなたのハイエースが狙われている?!

CAUTION!!
あなたのハイエースが狙われている?!

 当サイトの読者から、こんな情報が届きました。
「今朝、自慢のハイエースが、ボード4本、ウェイブリグフルセットを載せて盗まれました。神奈川県・県央部からはじまり、ハイエース盗難警報が出るくらい多発しているそうです。夜中の2〜3時に計画的に盗み、1、2分で簡単に持っていくそうです。朝には解体されてばらばら、海外へというパターンだと刑事さんが言ってました。所轄の警官だけでなく、刑事も来ました。捜査本部を立ち上げ本格捜査のようです。皆さん気をつけてください」
 神奈川県在住の方はもちろんのこと、全国どこでも起こる可能性があります。ワンボックスカー利用者が多いウインドサーファーですので、警戒をするにこしたことはありません。また、ボード、セイルなどの積みっぱなしはやめておいた方がよいでしょう。

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第23回DONGURI CUP '10

23th DONGURI CUP '10

(兼 伊勢湾カップセレクションレース/千葉国体和歌山県予選)

大 会 概 要
開催日   平成22年6月27日(日)
場 所   和歌山市毛見 浜の宮海岸
主 催   和歌山ボードセイリング協議会
協力・協賛 毛見浦漁協、和歌浦漁協、和歌山県セーリング連盟、各社
競技種目  アップウインドコースレーシング
競技規則  国際セーリング競技規則(付則B)/テクノ293クラスルール/本大会要項/帆走指示書 *各規則等において、一致しない事項が生じた場合は、帆走指示書を優先する。
参加資格  年齢、性別を問わず
表 彰   全クラス総合:男子1~6位、女子1~3位
      テクノ293クラス:男子1~3位、女子1位
      フルオープンクラス:1位
特 典   参加選手男女上位20%程度の選手に2010年度伊勢湾カップへの出場権を与える
      和歌山での国体出場規定に合致する男子1位の選手に2010年度千葉国体への出場権を与える
競技艇種  1.伊勢湾カップクラス(伊勢湾カップ規定による)
      2.テクノ293クラス(年齢制限無し/テクノ293クラスルールによる)
      3.フルオープンクラス(ボード、セイル制限なし)
      4.国体和歌山予選(男子のみ)(最新の国体ウインドサーフィン級規定による
詳しくはHPを参照してください
http://wind.ap.teacup.com/wakayama-bsc/

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柳沢プロが『Café de été』を材木座にオープン

 鎌倉の材木座にテイクアウトコーヒースタンド『Café de été』がオープンした。これはおなじみ柳沢利彦プロが開くコーヒースタンドで、こだわりぬいた豆を臼タイプのミルで敷き、ハンドドリップしたてのコーヒーが、材木座CRBでテイクアウトできる。
 値段は豆により変動しますが、260円より。材木座ビーチでコーヒーが飲みたい方は、ヤナギサワトシヒコに是非声をおかけ下さい!春のほぼ土日、夏のほぼ毎日の期間限定オープン。なお風の強い日や波の高い日は開いていませんのであしからず。オープン時はグリーンの丸い看板が出ていますので、材木座ビーチに降りるスロープ付近を探してください。なお、コーヒーだけではなく。ちょっとしたものもあるかも。鎌倉の海情報、マニアックな情報、食べ処、見所ももれなく提供します。

ete logo 3.png
『カフェ・デ・エテ』
鎌倉市材木座6-22-6マリンスポーツクラブCRB内
0467−24-9862
http://clubripplebillow.blog21.fc2.com/
★5月5日『Café de été』オープン!
10:00~11:00 ビーチクリーン
11:00~13:00  フリーコーヒー/BBQ

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PWA_KOREA大会に浅野則夫をはじめ多くの日本選手が出場

 5月15日〜-21日、2010PWAワールドツアー開幕戦が韓国のウルサンで開催される。種目はレーシングだが、この大会に日本の絶対王者浅野則夫をはじめ、生駒大輔、コング鈴木、山田明彦、酒井亨、大坪大輔 賀来耕一郎ら多数のトップレーサーたちがエントリーしており、さながら日本のサーキットのようだが、何より最大の見所が、浅野を含む日本選手たちが、アントアン・アルボーをはじめとする世界のトップレーサーたちに対して、どこまで通用するかという点だろう。特に国内敵無しの浅野と世界トップとの対戦は久しぶりなだけに、否が応でも注目が集まるところだろう。

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オヤジたちの祭典_THE MASTERS 2010

masters_1.jpgオヤジたちの祭典、今年は?
THE MASTERS 2010


場所/三浦海岸津久井浜
日時/4/17〜18
レポート/J-47

 4月17日、朝起きると雨風ともに強く、一瞬『こんな日に大会できるのか?』 と思ってしまったほどだった。
当然海は大荒れで、沖では15m/s以上の北寄りの風が吹いており、雨も降っている。ビーチでは車はあるものの誰もセッティングしていない。自分も躊躇していたほどだ。
 都内からの選手は雪で到着が遅れる者までいた。そんな悪天候の中、77名のオヤジセイラーと13名のレディスセイラーが各地方から津久井浜に集結した。
 しばらくすると雨も徐々に小降りになり、スキッパーズミーティングを始めるが、さすがオヤジの達の集まり。予定よりもレーススタートを遅らせようという声が沢山の選手から上がった。
 自分は早く始めて早く終らせたかった方なのだが・・・
 ミーティングの結果、レーススタートは12時の予定、その前に10時30分よりエキジビションレースを行うと本部が発表した。もちろん私J-47は、参加を表明道具のチェックのため6.2+70Lで出艇、沖はブローが強く、6.2ではオーバーセイルだった。エキシビジョンが始まる頃には風も落ち着いて来て、J-47はボードのみチェンジし、92Lにしていよいよレース開始、コースは1ジャイブの単純なものでビーチスタートで行われる事になり、10数名がエントリー、コングプロと北原プロも参加し盛り上げてくれた。
 結果はJ-47が北原プロに続きフィニッシュ、北原プロはカウントされないので小生J-47が1位となりました。

masters3.jpg  エキシビジョンが終了すると天気も回復し、風も落ち着いてきたので第1レースを少し早めて開始することになった。この頃になるとみな慌ただしく準備に励んでいる。天気が良くなると動きが良くなった。やはり親父達の集まりを実感するな~
 しかし第1レースのシークエンスに入る頃には大分風も落ちてしまい、結局ロングディスタンスのファンレースを行うことになった。だから早くやろうとJ-47が言ったのに!
 ファンレースでは道具をチェンジする時間が無かった選手が多かった様で、年齢にもめげずパンピングをがんばっていた。このレースでは昨年のチャンピオン青木選手がトップでマーク回航するが、フィニッシュラインをトップで通過したのは地元レーサー井上選手だった。
 J-47はというとライトウインドは苦手という事もあるが、順位も解らないほどのふがいない結果に終った。
 これで今日の予定はすべて終了。夜はソレイユの丘で沢山の料理と飲み物を満喫し、久しぶりに会う選手達との会話に大いに盛り上がった。オヤジ達はレースではなかなか若いセイラーには勝てないだろうが、パーティの盛り上がりは若い者には負けていないようだ。

masters4.jpg  4月18日、二日酔いの目をこすり、窓を開けてみると空は快晴で、北寄りの風がそよそよ吹いている。
 海に到着。沖ではブローが入り大きな道具であればプレーニングしそうな雰囲気だ。おそらく5m/s位は吹いていそう。あきらかに三浦マジック!
 8時30分スキッパーズミーティングでロングディスタンスを行うことになった、皆急いで準備をするが、こんな時は歳に似合わず皆動きが早い。
 J-47は8.2+121Lのセットで出艇、十分プレーニング出来るので間違いなく本レースが出来るコンディションだ。
 レッドフラッグが上がりスタート4分前、やや風が不安定になったので、殆どの選手が風上のブローを求め本部船の上側に集まっている。J-47は混乱を避けたくて中央よりのスタートを選択し下らせ気味にスタートラインに向かい、ほぼジャストのタイミングでスタート出来たが、風上側の選手のブランケに入り失速。かなり出遅れてしまった。
 風上から昨年チャンプ岐阜の青木選手がブローを掴み好スタート!これ迎え撃つ三浦のライトウィンドのスペシャリスト井上が下側から好スタートを切り、中央寄りから琵琶湖の黒田が追う展開。J-47は出遅れるも何とかブローをつかんで追い上げ体勢に。
 アウターマークは青木・井上・黒田の順で回航するも、風が無くここで青木が大きく後退。井上がトップに立つ。3位で回航した黒田もブローを掴んで追い上げてきた玉野・安部にパスされる。
masters5.jpg  グランドマスターズは強風のスペシャリスト仲平がトップ。これに大会委員長石丸が追う展開、レディスはサーキットにも参加する照山・高野両選手が引っ張る。
 その後各クラス大きな展開は無くフィニッシュ。J-47はブローを掴んで何とか追いかげるも8位フィニッシュに終った。
 続いて第2レースもロングディスタンスを行う方向でシークエンスに入ったが、更に風が落ち、スタート直後にファンレースに変更になってしまった。本レースでトップでマーク回航するも2連覇を落した青木が、このファンレースでは雪辱を果たした。
 天気はさらに良くなり暑いくらいになってきた所で風も無くなりすべての予定がここで終了。マスターズ2010の幕を閉じた。
 J-47はコンディションで結果が左右されないように精進しなければと今年も思うのでした。40歳になって参加する新しいメンバーも多くいるが、まだまだベテランは元気です。おそらく40歳以上でウインドサーフィンしているセイラーは沢山いるでしょう。何年かぶりに復活した選手や15kgも減量して参加した選手もいました。元プロの大館選手も昨年に続き参加してくれました。
 結果など気にせず楽しみ、そして同年代の友人を沢山増やすという意味でも、沢山のセイラーに参加して欲しいとJ-47は思います。「でも傷の舐め合いになるかな?」
 こんなオヤジ達の大会を陰で支え雑務をこなしてくれた選手の奥様方、レースの運営をしてくれた山田・香村両プロ初めとするMRCのスタッフの皆様、悪天候で大変だったと思いますが本当にありがとうございました。これに懲りずまだまだオヤジ達の熱い戦いを支えて頂ければと思います。

RESULT
masters2.jpg <マスターズクラス>
1位 井上 隆
2位 玉野 正幹
3位 安部 高晃
4位 黒田 学
5位 藤田 英一
6位 青木 和広
<グランドマスターズクラス>
1位 仲平 達也
2位 石丸 謙二郎
3位 安谷 相吉
4位 山崎 秀夫
5位 大関 真治
6位 桜井 和雄
<レディスクラス>
1位 照山 幸子
2位 高野 智津子
3位 平山 実鈴
4位 田沢 妙代子
5位 松井 マリコ
6位 依田 桂子

▶▶この大会の写真をオンラインで購入できます。アドレスはこちら。 http://allsports.jp/">

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本栖湖スピードダッシュ2010開催決定!

2010speed1719.jpg 昨年GPS計測を利用して行われた初の本格的スピードイベントとして大きな盛り上がりを見せた『本栖湖スピードダッシュ』が今年も開催されることが決定した。皆さん、ぜひ参加しよう。

本栖湖スピードダッシュ 2010
大会実施要項

●大会名/本栖湖スピードダッシュ2010
●日程/2010年6月5日(土)、6日(日)
●開催地/山梨県南巨摩郡身延町 本栖湖ファンボードビーチ
●主催/本栖湖スピードダッシュ実行委員会
●協力/浩庵、本栖西部観光協会、下部観光協会、身延町商工会(予定)、JPWA(NPO法人日本プロウインドサーファー協会)、日本スピードセイリング協会、WEBマガジンWINDSURFER、隔月刊ハイウインド
●協賛/各社
●運営/(有)オフィスアビーム / BINGE
●競技種目/GPSシステム使用によるウインドサーフィンスピードトライアル
●用具規定/フルオープン
●参加資格/スピードの計測ができるGPSを各自持参して、大会期間中管理できる方(友人同士の貸し借りはできません)
●募集人数/メンズクラス80名 レディスクラス20名 ジュニアクラス(中学生以下)20名
●エントリー費/メンズクラス、レディスクラス¥10,000 ジュニアクラス¥5,000 レイトエントリーは¥4000追加徴収
●エントリー方法/2010年4月19日(月)よりデジエントリーにて開始
PCや携帯からデジエントリーHP上より申込み
http://dgent.jp/(コンビニ支払い,ペイジーが可能) ●エントリー締切/2010年5月31日(月) デジエントリー申込入金確認分まで
レイトエントリー2010年6月8日(火)デジエントリー申込入金確認分まで

●問い合わせ/〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内1173-3
(有)オフィスアビーム内大会事務局
TEL.046-877-5440  FAX046-877-5441
E-MAIL:nwa@jc5.so-net.ne.jp

●スケジュール
6/5 (土)
 9:00  レジストレーション
 10:00 開会式、スキッパーズミーティング
 11:00 競技開始
6/6(日)
 10:00 スキッパーズミーティング
 10:30 競技開始
 16:00 競技終了後/表彰式、閉会式
* 風のコンディションによってスケジュールの変更があります。

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2010年『RS-X級』ナショナルチーム決定!

 次期ロンドンオリンピック正式種目『RS-X級』の2010年ナショナルチームのメンバーが男女各2名ずつ、計4名が決定しました。
男子(左から):富澤慎、高橋良典
mens.jpg











女子(左から):小菅寧子、須長由季
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