PWA韓国の第1日目は午後1時半にスキッパーズミーティングが行われましたが、ブローでたまにプレーニングはするものの風が足りないまま、ウェイティングで第1日目が終わろうとしています。
注目のヒート表が発表:詳しくはPWAサイトで。
1回戦は7人または8人ヒートで4アップ、日本人選手注目の浅野選手が第一ヒートで登場。"最初のヒートで走ることなんて、しばらくなった"と本人は話していました。すべてのヒートワールドカップ常連が名を連ね、中には日本人のつぶしあいにもなりかねない第4ヒートのようなヒート(山田/生駒/国枝選手が同じヒート)もありますが、ヒート数が増えたため、PWA常連が若干散らばったかなという感じもあります。レディスは昨年女王バレリー不在で、参加人数全員13名一斉スタートです。
今日は選手のミーティングが行われ、ワールドカッパーたちによって、業界の向上を目的として活発な意見が行われました。主な議題としてはポッゾの大会について、セイルレジストのシステムについて、などでした。選手会長のジミーのPWAをより良いものにしていこうとする意欲を感じましたし、また日本のみなさんにはヤンチャなイメージのジョシュ・アングロが大人な意見を盛んに述べていたのが印象的でした。