韓国ワールドカップ5日目、なかなか天候が回復せずに今日のコンディションが危ぶまれましたが、午後3時過ぎからメンズの第4ラウンドを開始。
風はとても弱く感じられましたが、ミニマムの7ノットは吹いていたようで、どんどんヒートが消化されていきます。
実際100キロ級の選手たちも完全に止まることはほとんどなく、ワールドカッパーの能力の高さを感じさせられました。
アントワンが再びトップを取り、総合ランキングでリードを奪っています。
なお、期待の日本人選手は浅野・生駒・大坪選手が1回戦を突破。
生駒選手のアグレッシブな2回戦の第一マークでのジャイブは見るものの胸を打ちました。
大坪選手は韓国ワールドカップ3回目にして初の1回戦突破。
また浅野選手は2回戦を勝ち上がり、セミファイナルへ。ルーザースファイナルで健闘しました。
レディスも皆、先日のヒートの反省点を克服しようと、タフな走りを見せています。
確実に1レースごとにステップアップする日本人選手団の明日に期待です。
第4ラウンド第15ヒート(ルーザースファイナル)の映像
第4ラウンドのヒート表はPWAのホームページでご覧ください。