8月21日、22日の週末に逗子海岸で開催された「全日本ジュニア選手権大会」の結果が届いた。2日間とも晴天に恵まれ、猛暑の中ではあったが、安定した南風が続き、。小学生クラスの低学年、中学年、高学年の各男女、中学生クラス、そしてスーパーキッズ(幼稚園児)のクラスに分かれてスラロームのコースで競われた。また、アップウインドのコースレースも行われ、レース三昧の週末だった。
小学生・低学年は、スタートからフィニッシュまで直線の片道。中学年は1ジャイブの往復。高学年と中学生クラスは2ラップのコース。そしてスーパーキッズクラスは大人と一緒乗ってレースをする。中学生のクラスはブローが入ればすぐにプレーニングさせ、マーキングはレイルジャイブ。大人顔負けというか、大人よりも上手い!と言わせてしまうほどのレベルの高さを見せていた。
アップウインドは上下の2ラップが3レース行われた。スタートからコース取り、タックのタイミングや下りのジャイブのポイントなど、コースレースは決してイージーではないが、トップ選手達の走りはしっかりとしていたし、特に、中学生に混ざって小学3年生と2年生が検討していたのが印象的だった。