第2回全日本プロ2010
第2回全日本プロ2010(3種目グランドスラム最終戦)
・ウェイブプロクラス第3戦
・フリースタイルプロクラス第4戦
・スラロームプロクラス第7戦
2010年12月18日~12月19日、静岡県御前崎市ロングビーチで「第2回全日本プロ2010」が行われた。この大会はウェイブ、フリースタイル、スラロームと3種目行われるグランドスラムで国内最高峰の大会である。期間中、西風が吹き、無事に3種目とも消化・成立となった。
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第2回全日本プロ2010(3種目グランドスラム最終戦)
・ウェイブプロクラス第3戦
・フリースタイルプロクラス第4戦
・スラロームプロクラス第7戦
2010年12月18日~12月19日、静岡県御前崎市ロングビーチで「第2回全日本プロ2010」が行われた。この大会はウェイブ、フリースタイル、スラロームと3種目行われるグランドスラムで国内最高峰の大会である。期間中、西風が吹き、無事に3種目とも消化・成立となった。
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絶対王者・浅野則夫の牙城は崩れず
JPWA JAPAN TOUR 2010 SLALOM第6戦となる「菊川サーフスラローム2010」が、12月4〜5日、静岡県掛川市菊川ビーチで行われた。レースは2ラウンド行われ、優勝は今年も絶対王者の浅野則夫。2位にコングこと鈴木智彦、3位に駒井友彦が入賞。女子は永田理香が念願の初優勝を飾った。
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▶▶▶REPORT
▶▶▶RESULT
▶▶▶HEAT表
2010PWAツアー終了
ウェイブ最後の大会、カボベルデは成立せず
ビクターが念願の年間ウェイブチャンピオンに!
11月15日から23日まで、PWAウェイブの最終戦がカボベルデで行われた。残念ながら9日間あった期間中、セイリングはできたものの大会が行えるほど風が安定せず、途中5ヒートが行われただけで、結局ランキングはつかなかった。
カボベルデがキャンセルとなったため、2010年のウェイブの年間ランキングが決定した。2010年はこのカボベルデをはじめ、ポッゾとデンマーク、シルトの4戦が用意されていた。しかしコンディションに恵まれず、まさかのシルトのキャンセルがあり、2戦で総合ランキングがついた。ポッゾを得意とし、最もタイトルに近い所にいながら過去数年2位に甘んじていたビクター・フェルナンデスが初めてウェイブの頂点に輝いた。
2010PWAメンズウェイブ年間ランキング
1st Victor Fernandez (Fanatic, North, MFC)
2nd Ricardo Campello (JP, NeilPryde, MFC)
3rd Philip Koster (Starboard, NeilPryde, Dakine)
4th Kauli Seadi (JP, NeilPryde)
5th Dany Bruch (Patrik, Severne, AL360)
6th Robby Swift (JP, NeilPryde)
7th = Klaas Voget (Fanatic, Simmer, MFC)
7th = Alex Mussolini (Tabou, Gaastra)
9th Jonas Ceballos (Mistral, Simmer)
10th Dario Ojeda (Tabou, Simmer, Dakine, MFC)
なおカボベルデの詳細はPWAウェブサイトをご覧ください。
「COLD BREEZE OMAEZAKI 2010 」
永松良章、堂々の初優勝、2位野口、3位板庇
「COLD BREEZE OMAEZAKI 2010」が11月26〜28日、御前崎市ロングビーチで行われた。永松良章が決勝で野口を敗り、念願の初優勝を果たした。また板庇雄馬が浅野や本橋を敗り3位に入るなど、世代交代を感じさせる結果となった。
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この冬に逗子海岸でユニークなWSF大会が企画されている
「TROPITYLE CUP 2011」
大会名は「TROPITYLE CUP 2011」。まだ正式発表の段階ではないが、様々な点で今までにない大会になりそうだ。
どんな点がユニークかと言うと、
1:湘南の逗子海岸で行われる大規模なウインドの大会ということ
2:種目はまだ正式決定していないが、ウインドサーフィン全般(用具規定なし)となっており、ウェイブもスラロームもフリースタイルも競技候補になっていること
3:開催日が2011年1月15日(土)~2月6日(日) 期間中の『大西(冬の湘南地区に吹く西からの季節風)』が吹く日ということ
4:選手はもちろん公募でのエントリー(最大32名/性別問わず)だが、採点競技の場合、ジャッジも広く一般(業界人等を除く)から公募するということ
5:賞金(優勝50万円)が用意されているということ
などの点だ。
なぜ、このようなユニークな大会が企画されているかというと、そのコンセプトはまず、『Road to World Cup Japan』。大会のテーマとしてワールドカップの日本誘致を延長線に捉え、目標として掲げる大会し、そのためには、WSFの一般化、大衆化が必須と考え、分かりやすさ=シンプルであることを最優先としている。サブテーマは『Simple is Best』。
そのため1ラウンドの時間を可能な限り短縮し、観客を飽きさせないように工夫し、ジャッジを一般人参加型にすることで注目度を上げていくことが狙いだ。
詳細および正式発表はまだなので、興味がある方や出場してみたい方はこれから立ち上がる公式HP:http://tropityle.jpをまめにチェックしよう。