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  • オリンピックへの道・VOL.4RS:X級世界選手権前哨戦・ヨーロッパ選手権
RS:X級ヨーロッパ選手権に日本の4選手参加
  • 日 程:2010年7月3日~9日
  • 開催地:ポーランド、ソポト
  • 日本代表チーム:男子:富沢慎(関東自動車工業株式会社)
                 高橋良典(関東学院大学)
           女子:小菅寧子(新潟県セーリング連盟、ジェイウィルパートナーズ)
              須長由季(ミキハウス)
  • 参加艇:男子:21カ国 64名/女子:18カ国 39名/帯同コーチ:宮野 幹弘

 今回のRS:X級ヨーロッパ選手権は世界選手権(8月26日~9月5日:デンマーク)の前哨戦です。参加選手は男子:21カ国・64名、女子:18カ国・39名。
アジア、欧米はじめ各国の強豪選手たちもエントリーしているハイレベルの大会です。
 チームJPNは5月末のデルタロイドカップ(オランダ)参戦後に一端帰国。遠征で得た課題を検証・強化するための国内合宿を行い、再び渡欧、今回の大会に挑みました。
 富澤はデルタロイド(51位)のリベンジ、高橋は就活のために海外遠征を控えていましたがそれもメドが立ち、今大会が今シーズン初の海外レースになります。期待の富澤はニューセイルで参戦、気合十分です。女子の小菅、須長は共にマイペースの調整を行い、大会に臨みます。
 開催地のポーランド、ソポトは首都ワルシャワから北へ400km、海辺の高級リゾート地です。浜辺には夏日が続いていることもあり、連日多くの人たちが海水浴を楽しんでいます。大会マリーナのソポトセーリングクラブは、ポーランドナショナルチームのトレーニング拠点にもなっています。施設内には芝生のスペースもありセッティングなどもしやすく、レストラン、宿泊所も完備。うらやましくなる施設です。
 レースは7月3日から5日までが予選ヒート、7日から9日が決勝ヒート。9日にメダルレースの予定で、最大11レースが予定されています。

ヨーロッパ選手権初日、女子・小菅6位発進。男子・富澤は中位。

 レース初日、朝から雲ひとつない晴天となりました。今日から5日までの3日間、男子は2フリート、女子は1フリートで予選ヒートが行われます。男子・富澤、高橋はセカンドグループに入り、前のグループのコース取りが参考にできるスタート組でした。
 スタート予定時刻11:00になっても風が上がらず、AP旗が掲揚、ウインドサーフィンは、他の種目と違い、ビーチの近くでレースを行うので、海上で待機することはめったにありません。
ウエイティング中は、各選手様々な過ごし方をしています。サッカーをしている選手、音楽を聴いている選手、あるいはゲームをしている選手など様々です。
 14:30より風が入り始め15:30にAP旗が降下、16:10に、風向50度、風速6から7ノットの中、ファーストグループがスタート。16:20にはセカンドグループがスタートしました。富澤は好スタートを切り、1上をシングルで回航するも2上で風を読み切れず、順位を落とし、15位でフィニッシュ。高橋はスタートを失敗するも2上で挽回し19位でフィニッシュ。続く第2レースでは2選手ともスピード、コース取りに悩み、最後まで順位を上げる事が出来ませんでした。
 男子が、風を上手く読み切れない中、女子・小菅は、第1レース目、好スタートで、1上を3位で回航、風が落ち最後のフリーのレグで2人に抜かれ5位でフィニッシュ。2レース目は、スタートを失敗しましたが、しっかり風を読み1上を7位で回航、2上では頑張って3位まで挽回しましたが、フリーでケースを起こしてしまい、7位でフィニッシュとなりました。一方、須長は2レース共にスタートは良かったのですが、大きい視野でレースを見る事が出来ず、良いところまで行きつつも2上に行く間にいつもの定位置に戻ってしまい、2レース共に17位でフィニッシュでした。
 小菅以外は、風を読み切れずしっかり周りを見る事が出来ていなかった事が、今日のこの結果になってしまいました。また、風が落ちた中でのフリーのパンピングでのパワー負けも原因の一つだったと思います。
 2日目は晴天でしたが、朝から風待ち。13:45にAP旗が降下。14:30、風向50度から65度、風速7から8ノット昨日よりもシフティーなコンディションの中、男子・富澤、高橋のグループがスタートしました。富澤は好スタートを切り1上をシングルで回航しましたが2上でシフトに合わせられず、順位を落としてしまい10位フィニッシュ。高橋もシフトに合わせられず、23位のフィニッシュでした。1レース終了後、タックの位置、セッティング、フリーの風の入り方を話し合い、第2レースへ臨みました。このレースは、しっかりとシフトに合わせた富澤が1上を7位で回航、2上でも風を読み、スピードにも乗り見事トップに浮上。そのまま行くと思われましたが、フリーでポーランドの選手に抜かれ、くやしい2位フィニッシュでした。高橋はスタートから思うようなコースが取れず、ほぼ定位置の27位でフィニッシュ。1上をこの順位で回るとフレッシュウインドを掴むことが出来なくなります。その意味でもスタート、1上までの上位確保がキーなってきます。なんとか、自分のコースが取れるようなスタートをしてもらいたいものです。
 女子・小菅は、第1レース目、好スタートで1上を5位で回航、風が入っている右海面に向かいましたが、先行艇との位置関係を嫌いタック、結果的にこの早めのタックが裏目となり右からのブローを上手く使う事が出来ず、14位まで順位を落とすフィニッシュとなってしまいました。須長は、1上までのコース取りが、思うように取れず中位で1上を回航、その後フリーで何とか挽回するも27位でフィニッシュ。
 スタートの位置、タックの位置をアドバイスして2レース目へ。何度かゼネリコを繰り返し、ブラックフラックの中でのスタートとなり、小菅は思い切ったスタートが切れず、意図するコースを引けなくなり、2上で挽回するも24位でフィニッシュ。一方、須長は、1上、2上共、振れにあわすことが出来ずさらに順位を落とし30位でフィニッシュしました。
 今日はシフティーなコンディションで昨日より難しい展開を強いられましたが、残念ながら、全くシフト、ブローを見て走ることが出来ていませんでした。
 その中、富澤は10-2とまとめ徐々に調子を出してきました。果敢なスタート、そして冷静にシフト、ブローを見てレースを進めて行けば上位が取れます。予選ヒート最後の明日は、それを肝に銘じてゴールドフリートを目指して欲しいものです。
 今大会、目立つのは、男女共に地元の利もありますがポーランド選手の速さには驚かされます。特にフリーでの速さは目を見張るものがあります。見習っていきたいところです。

男子:富澤下マーク回航

男子:富澤下マーク回航

女子:小菅微風でのランニング

女子:小菅微風でのランニング

男子・富澤 じわじわと上位に。ゴールドフリート入り。
女子・小菅 ベストテンに浮上。

 大会3日目は予選シリーズの最終日。予定通りのスケジュールでレースが行われました。男子・富澤はイエローグループ(1グループ)、高橋はブルーグループ(2グループ)に分かれました。
風向70から80°風速6から7ノット、ブローで9ノット。
 前日から少しずつ調子が戻ってきている富澤は、今日もよいパフォーマンスを見せてくれました。1、2レース共に好スタートを切りしっかりと風を読み1レース目は1上を3位で通過、その後フリーでポーランドの選手に抜かれ、2上に行く際に左の海面を使って来た後続艇に抜かれたものの5位でフィニッシュ。2レース目は下からのポートスタートで風が入っている右海面へ出てしっかり風をつかみ、1上を4位で通過、順位を維持し、フィニッシュしました。通算で16位に浮上。上が見えてきました。
 高橋はコースが引けていない事もさることながら,パンピングでの「こぎ負け」が目立っていたので、1レース後、その点へのアドバイスをしました。2レース目ではしっかりパンピングができて、10番台中盤でフィニッシュしましたが、なんとリコールが判明。無念のOCSになってしまいました。課題のパンピングを改善すれば今後のレースにつながります。
 女子・1レース目、小菅はスタートを失敗するも、風をしっかり読み切り、5位フィニッシュ。2レース目は下からのポートスタート右海面のブローを掴み1上を1位で回航、その後2上で左海面を使った後続艇に抜かれ2位で2上を回航、その後のフリーではパンピングでこぎ負けして4位のフィニッシュでした。通算で10位に上がってきました。先への期待が出てきました。須長は、スタートはよいのですが、なぜかコースを上手く引けず2レースとも定位置の順位で終わってしまいました。
 2レースともシングルに入った富澤、小菅の二人は、風の振れ、ブローの入っているエリアポイントなど、しっかり自分のものにしています。気がかりは中微風でのレースが久々だからなのか、フリーで順位を落とす点です。徐々に感覚が戻ってくればそれもクリアできると思います。
 今日で男子は予選ヒートが終了し、富澤はゴールドフリート、高橋はシルバーフリートで本選を戦うことが決定しました。女子は1グループなので、このままです。
 出遅れ気味だった富澤の調子がやっと上ってきました。決勝ヒートでの戦いが楽しみです。明日はレイデーです。1日しっかり休みを取り決勝ヒートに備えたいと思います。

男子:富澤スタート                  女子:小菅上マーク1位で回航

女子:須長下マーク回航

女子:須長下マーク回航

「この調子を維持して決勝フリートを戦い、メダルレースに出場できるように頑張ります」(富澤)

「スタートはよくなかったのですが、1上のコース取りで挽回が出来てよかったです。もっと上を目指します」(小菅)

富澤、小菅 メダルレース進出に向けての正念場

 今日大会4日目は、13から16ノットの風が入り予定通り、男子は決勝ヒート2レース、女子はフリートレース2レースが行われました。
レース前には海上で選手たちに今日の風の状況を考えるとスピード優先のレース展開になるため「ブローの中にどれだけ長く入れるかが勝負になるから」とアドバイスしました。
 男子・第1レース・ゴールドフリート(富澤)は風向300度 風速13から16ノットでスタートしました。
 スタート前に風が左にシフトしたため、スタートラインがプレー二ングの状態となり、スタボーで切る事が出来ず、ポートスタートとなりました。その中、富澤はアウターラインに引っ掛かり出遅れ。そこは富澤、右からのブローを上手く使い10番後半で1上、1下を回り、2上へ。この状態で珍しく焦ってしまったのか、コースが見えないまま風がない左奥まで行っ
てしまい、順位を落とし、まさかの25位フィニッシュ。一方、シルバーフリート高橋は、なんと2度目のOSC。  フィニッシュ後、富澤にはダウンテンションが足りずスピードが伸びていないこと、ブローをしっかり見ることをささやきました。
 第2レース、風向変わらず、さらにブローの強弱が激しいガスティーなコンディションの中スタート。富澤はスピードに乗ってスタート、1上を10番前半で回航、2上でリフトのブローにしっかり合わせスピードにも乗り8位で回航。最後のスラロームレグで、前の選手をとらえるかに見えましたが、波に乗せられず、そのまま8位でフィニッシュしました。
 シルバーフリート・高橋はそれなりのスピードで好スタートを切るもその後、ブローに乗れず、風がない中を走ってしまい、15位。
 女子・第1レースは男子1レース目同様にポートでスタートした小菅、須長は共にスタートをトップスピードで出ることが出来ず
小菅は10番前半、須長は20番前半で1下を回航、小菅は2上で左リフトのブローをとらえきれず16位でフィニッシュ。須長は左リフトブローを上手く使い順位を上げ小菅に続く17位でフィニッシュしました。やはり、トップスピードでスタートラインを切ること、風をしっかり見てリフトブローを長く使うことが肝心です。
 第2レース、須長は、好スタートを切りましたが、リフトのブローをひろえず、20番中位で1下を回航。得意のフリーで挽回するもこの集団からは抜け出せず20位フィニッシュ。小菅はポートスタートを試みましたがスタボー集団をうまくかわすことが出来ず出遅れスタート。その後ブローに合わせ何とか10番後半に上がりましたが、風の運にも恵まれず順位を下げてしまい22位でフィニッシュとなってしまいました。
 今日は、ガスティーにシフティーが加わったりととても難しい海面でした。トップ選手たちは、このコンディションの中でもしっかりとしたスピードで、止まることなくブローをつないできます。この「ブローをつないでいくこと」が、さらに上を目指すための必須条件となります。
 富澤は前日から1位上げて総合15位、小菅は1位下げて総合11位です。二人ともメダルレースに進出する正念場に差し掛かっています。明日は微風の予報です。期待できます。

男子:富澤ジャイブ

5月13日成績

女子:小菅プレー二ングで上へ

期待した富澤・小菅のメダルレース進出かなわず

 大会5日目。富澤、小菅は明日のメダルレースの出場をかけて正念場のレースを迎えました。
 今日のソポトは晴天、風は風向280から310度、風速7から8ノット、ブローで10ノット。昨日にもまして、シフティーなコンディションの中ゴールドフリート(富澤)が1レース、午後からシーブリーズが入り始め、風向40度、風速11から13ノットのコンディションでゴールドフリート(富澤)1レース、シルバーフリート(高橋)2レース、女子2レースが行われました。
 男子・第1レース、ゴールドフリート。風速7から8ノットでスタート。上有利と判断した富澤は、メダルレースがかかったレースということもあり、スタートで果敢に攻め、40秒前にラインを出てしまいました。解消をはかって15秒前にスタートラインに並び、最悪のスタートと思われましたが運よくゼネリコになり、救われました。
 気を取りなおしての再スタート。ポートでスタートした富澤は、しっかりシフトに合わせタック、風が右にシフトしていく中、そのままアプローチ。1上を3位で回航。風は右にシフトしていくにつれどんどん落ちて行きます。ランニングは、抜きつ抜かれつのデットヒート、1下でコース変更があり2上の位置が変更、右からの風に気づいた後続艇に抜かれ2上を4位で回航、パンピング勝負で順位をキープし最後のスラロームレグへ。マーク回航風がないため膨らんでしまった所を、後続のギリシャ選手に内側を突かれひとつ順位を落とし5位でフィニッシュしました。

 風がない中の、スラロームレグのマーク回航は難しいのですが、
  トップ選手は相手のミスを逃さずしっかり順位を上げて行きます。悔しいですがこれが世界のトップ選手です。
その後、風向40度、風速11から13ノットの安定したコンディションでシルバーフリート(高橋)第1レースがスタートしました。スピード重視のレース展開です、高橋はポートでのスタートを切り、スピードに乗ることが出来ず右海面へ行くもこのスタートが響き、順位を上げる事が出来ませんでした。
 第2レースは、波が出始め、横から波を受けるプレー二ングのクローズには難しい海面になりました。富澤は好スタートでしたが、この横からの波にうまく合わせられず、スピードが伸びません、1上1下共に20位前半で回航、ここから富澤の追い上げが始まりました。上手く波を使いスピードに乗り、最後の下マーク15位で回航、スラロームレグに入り前レースのリベンジとばかり相手の回航ミスを突き14位へUP。最後は風上からフィニッシュ寸前に1人抜き、結局13位でフィニッシュしました。
高橋はボードスピードがない状態で角度を気にしすぎ、横からの波に打たれ角度が取れないことに気を取られすぎたせいか全くコースが見えなくなり、ズルズルと順位を落とし29位でフィニッシュしました。ビーチに戻り、スピードをつけてから角度を合わせないと横からの波に打たれてしまい角度もスピードもない状態になってしまうこと、途中から左海面の風が強くなってきたこと、とにかくコースをよく見て展開をはかることなどをアドバイスしました。
 女子第1、2レース小菅、須長共にスタートを失敗し、先行艇に大きく離されてしまいました。2選手共1上を20番前半で回航、その後しっかり風を見ながら走った小菅は順位を上げ1レース目16位、2レース目18位でした。須長は、その後もミスが続き1レース目20位、2レース目28位に終わりました。
 今日のようなコンディションでは、自分のボードスピードを知っておくことがとても重要になってきます。また、スピード重視のレースになると単調なコースになり、ミスを起こしがちになってきます。このミスを最小限にすることも上位に上がるための重要なポイントです。期待していたのですが、残念ながら富澤、小菅共にメダルレースには届きませんでした。
明日の1レースが大会最後のレースになります。
 大会最終日、9日。メダルレースとゴールドフリート、女子フリートが1レース行われました。シルバーフリートは風がなくなり本日のレースを行わず終了しました。
午後から風が入り始め、13時よりメダルレース、14時よりゴールドフリート(富澤)、女子フリートのレースが行われました。
 男子メダルレースは風向80度、風速6から8ノットの中スタート、現在1位のイスラエル、ポーランドの選手が右海面奥まで伸ばして行く中、左に振れている事に気がついたギリシャが風を冷静に読み左海面へ、左海面を使ったスペイン、ギリシャの選手1,2位で1上を回航、右海面を使ったほとんどの選手はここからだいぶ離れて1上を回航、その後、トップ争いはこのスペイン、ギリシャの2選手で争われ、最後のランニングのレグでギリシャがスペインを逆転1位でフィニッシュしました。このレースを1位の結果、ギリシャが3位から2位へ浮上、優勝は予選ヒートからダントツの走りを見せていたイスラエルの選手でした。
女子メダルレースは同じコンディションの中行われ、スペインが1位のイタリアを抑え逆転優勝を果たしました。
 富澤のゴールドフリート最終レース、メダルレース時より風が左に振れ風向60度、風速は落ち4から6ノット。富澤はスタートで風を上手く読み切れず1上を20番前半で回航、下り、2上では冷静になったのかしっかり風を読み10番前半まで順位をあげフィニッシュしました。この結果、1つ順位を下げ総合13位で大会を終えました。
女子最終レース、小菅はスタート後冷静に風を読みながら1上を2位で回航、2上を1位で回航、さらに風が落ち最終スラロームレグへ最終マークで2位の選手に抜かれてしまい惜しくも2位でフィニッシュ。

須長もしっかり風を読み上マーク7位で回航がその後の下りで後続に抜かれてしまい10位フィニッシュでした。  今回いろいろと問題点は見つかりましたが、富澤の調子が戻ってきたこと、小菅のレース勘が戻ってきたことはとても良かったと思います。この後、ウインドNTは8月上旬からスカンジア(イギリス)、RS:X世界選手権(デンマーク)へと大会は続きます。今回の問題点をしっかり見つめ直し、今後の大会に生かしていきたいと思います。大会期間中応援していただきました皆様へ感謝申し上げます。ありがとうございました。

男子:富澤変更上マーク回航

5月14日成績

男子:富沢ジャイブマーク回航

5月14日成績

女子:小菅2位でフィニッシュ

5月14日成績

男子:富沢最終ジャイブマーク

リザルト
  • 男子
    ゴールドフリート
      富沢慎(関東自動車工業株式会社)
    15-17‐10-2-5-4-(25)-8-5-13-23 13位
    シルバーフリート
    高橋良典(関東学院大学)
    19-32-23-25-25-(34OCS)-(34OCS)-15-29-29 62位
  • 女子
    小菅寧子(新潟県セーリング連盟、ジェイウィルパートナーズ)
    5-7-14-(26)-5-4-16-22-16-18-2 12位
    須長由季(ミキハウス)
    17-17-27-29-(31)-28-17-20-20-28-20 25位